アウトドア日和

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

大晦日のLSDランニング10km

中野ジョギングコース 10km

東京マラソン」に向けたLSD(Long Slow Distance)練習の一環として、自宅から気軽に走り出せ、信号などにできるだけ遮られないコースを探してみることにしました。そこで選んだのが、「神田川」と「妙正寺川」をつなぐ10kmあまりの周回コースです。家から電車で20分以内で行ける皇居の周回ランもよいのですが、あそこは人が多いのと、走り終えてすぐにシャワーを浴びたいので、このようなコースとなりました。

中野駅前をスタート
中野サンモール商店街」の裏にある飲屋街から「天神通り」に入る。
北野神社」を通過。「もみじ山通り」を横断してしらばく道なりに進み、JR中央線沿いを走る。
山手通り」を横断。
JR東中野駅の南側を通過、突き当たりを右折。
陶器店(陶美堂)の手前で左折して小道へ。
神田川」にかかる「新開橋」にぶつかるので、左岸を北上する。
小滝橋」で「早稲田通り」を横断し、「せせらぎ橋」(前方にコンビニのサンクスが見える)で左折。
突き当たりを右折して西武新宿線の踏切を渡り、「妙正寺川」沿いに左折し左岸を走る。
行き止まりの手前(「新落合橋」付近)を迂回して一般道に出てから寿司店(白雪鮨)の角を左折。
大正橋」付近から再び「妙正寺川」左岸を中井駅方面に進む。
落合公園」の横の「水車上橋」で川の右岸に渡り、引き続き川沿いを進む。
哲学堂公園」手前の「四村橋」を渡る。
哲学道通り」を進んで「新青梅街道」を左折する。
関東バス丸山車庫の前から川沿いの道へ入る。
西武新宿線に突き当たったところで右折し、踏切を渡る。
薬師橋」を渡った次の信号で右折。
平和の森公園」内のジョギングコースを1周する。
公園を出て、「新井五差路」から中野駅へ向かう。
中野駅前にゴール

中野駅をスタート天神通りへ北野神社山手通り
① 中野駅をスタート② 天神通りへ③ 北野神社④ 山手通り
東中野駅南側左折して神田川へ新開橋せせらぎ橋
⑤ 東中野駅南側⑥ 左折して神田川へ⑦ 新開橋⑧ せせらぎ橋
妙正寺川へ迂回路中井駅付近水車上橋
⑨ 妙正寺川へ⑩ 迂回路⑪ 中井駅付近⑫ 水車上橋
四村橋新青梅街道へ関東バス丸山車庫西武新宿線の踏切
⑬ 四村橋⑭ 新青梅街道へ⑮ 関東バス丸山車庫⑯ 西武新宿線の踏切
薬師橋平和の森公園新井五差路中野駅にゴール
⑰ 薬師橋⑱ 平和の森公園⑲ 新井五差路⑳ 中野駅にゴール

今回は初めてのコースなので迷いながらのジョギングとなり、信号待ちや踏切での電車通過待ちもあったために所要時間は1時間半でした。それでも川沿いの道は散歩コースとして整備されている個所が多く、LSDには十分に使えるコースです。距離は「平和の森公園」の中も走ったため、11.2kmでした。次回は、「妙正寺川」の終点、「妙正寺公園」まで足を伸ばしてハーフマラソンの距離になるように走ってみようと思います。

《ルート》

スポンサーサイト

PageTop

三ッ峠山・日だまりハイク

三ッ峠山・日だまりハイク
↑ クリックでルートを表示

今年の冬の低山ハイキング第二弾は、雪のトレイルを求めて「三ッ峠山」(1785.2m)から「御巣鷹山」(1775m)を経て、北の「清八山」(1593m)へと抜ける約18kmのルートを選びました。1週間前の外秩父縦走では、1000mに満たない山でもちょっとしたスノーハイクが楽しめたので、もっと雪が多いことを期待していました。そのため、十分な防寒着にフェイスマスク、厚手の手袋、簡易アイゼンとスパッツ、スノーバスケットを着けたダブルストックを用意しました。天気予報でも、この日はこの冬一番の寒波が来るということでした。ただし、山用のトレッキングシューズを持っていないので、今回もトレラン用シューズです。

朝の7時、富士急行線の三つ峠駅に到着すると、プラットホームから見える富士山は、朝日で薄いピンク色をしています。駅から北に向かって歩くと、こちらも山頂を朝日で照らされた「三ッ峠山」が目に入ってきます。
しばらく続く舗装道路を登っていくと、「三ッ峠グリーンセンター」「山祇(やまつみ)神社」「神鈴(しんれい)の滝」遊歩道と過ぎ、ようやく「達磨石」の先で登山道が始まります。ここまでで見かけたハイカーは男女のペア一組だけで、それ以降、頂上までは誰も見かけることはありませんでした。
三つ峠駅から見た富士山これから登る三ッ峠山登山道へ
三つ峠駅から見た富士山これから登る三ッ峠山登山道へ

登山道は歩きやすいものの、走るには勾配がきつすぎて、丹沢の大倉尾根のようにひたすら登るだけです。ただし、「三ッ峠山」までの距離は短く、8時過ぎには「大曲り」と「股のぞき」、9時には「八十八大師」を通過します。
大曲りを通過股のぞきから見る富士山八十八大師
大曲りを通過股のぞきから見る富士山八十八大師

このあたりから富士山を振り返ると、雲ひとつない空にくっきりとその姿を眺めることができます。さらに登るにつれて、登山道のごく一部に雪も見られるようになりますが、ほとんど解けかかっています。やがて、ロッククライミングの練習場となっているという「屏風岩」を過ぎると、「三ッ峠山」の頂上まではあとわずかです。
登山道から見た富士山雪の残っているトレイル屏風岩
登山道から見た富士山雪の残っているトレイル屏風岩

ようやく「四季楽園」という山荘(閉まっていてトイレも使用不可)まで登ると、西には南アルプスの山々、南には富士山と裾野の町並み、そして山中湖が望めます。山荘の玄関口にあった温度計を確認すると、9時40分現在でマイナス5度です。風があまり吹いていないのが幸いです。
四季楽園南アルプス方面を望む富士山と山中湖
四季楽園南アルプス方面を望む富士山と山中湖

ここからNHKの電波塔の脇をひと登りすると、「三ッ峠山」山頂(開運山)です。すでに数人のハイカーの姿があり、眺望を楽しんでいるうちにも、少しずつ人が増えてきます。「三ッ峠山」に登るルートはいくつかあり、自分は南からの「西桂ルート」を選びましたが、多くの人は西にある河口湖からの「母の白滝ルート」もしくは「天上山ルート」から登ってきたのでしょう。「三ッ峠山」の北側では、積雪が予想されたので、とりあえずストックの準備をして次の「御巣鷹山」へ向かいます。たしかに、表登山道に比べると雪のある個所は増えますが、雪は泥と落ち葉と一体となって固まっているか、ザラメ状態なので、簡易アイゼンやスパッツを着けるほどではありません。少しがっかりしながら、「清八峠」に向かって黙々と歩いていくと日当たりがよくなって雪が消えてしまいます。
三ッ峠山の山頂雪の中のトレイル日当たりのよい尾根
三ッ峠山の山頂雪の中のトレイル日当たりのよい尾根

この日最後のピークである「清八山」には正午ごろに到着。ここでは長居をせずに、一気に中央線の笹子駅まで下ることにします。すると、北斜面に再び雪道が現れますが、特に危険に感じる個所はなく、ストックでバランスを取りながらジグザグの道を下っていきます。やがて開けた場所に出ると、そこが大月市・笹子側の登山口です。
清八山の山頂北斜面の残雪笹子側の登山口
清八山の山頂北斜面の残雪笹子側の登山口

この登山口から笹子駅までは、川に沿った長い舗装路を下っていきます。心配していた路面の凍結は距離が短く、たいしたことはありません。退屈な道なので、ときおりジョギングを交えて先に進みます。追分トンネルを抜けて笹子の町に出て、国道20号線を東に進むと、ようやく笹子駅に到着です。登山口から駅までの下り基調の道でも1時間かかったので、笹子駅から登山口に歩くと1時間半以上かかるのではないでしょうか。今回、笹子駅を出発地点にしなくて正解でした。笹子駅では15分ほど待っただけで、午後2時の登り電車で帰宅の途につきました。
笹子駅へ凍結した路面笹子駅にゴール
笹子駅へ凍結した路面笹子駅にゴール

<コメント>

・コース
三ッ峠山~清八山・高低グラフスタートしてから「三ッ峠山」までの道は変化に富んでいて、飽きることなく登っていけます。ルート上には道標が充実していて、迷う心配はほぼありません。ただし、大月市笹子の登山口から先の舗装路は長いうえに面白くないので、「清八山」からは河口湖方面に下ったほうがよかったかもしれません。

・装備
今回試してみたウェアは冬用のサイクルジャージで、その防寒性とドライ機能は冬の低山でも十分に役立つことがわかりました。その下はノースリーブのアンダーウェア1枚だけでした。「三ッ峠山」山頂から先の北側斜面では、ゴアテックスのレインウェアを上に着ましたが、時には暑く感じることもありました。そのため、用意していた防寒着(フリース、フェイスマスク、耳まで覆える帽子)を使う必要はありませんでした。雪用の装備(軽アイゼン、スパッツ)も出番はありませんでした。なお、写真を撮るときに手袋をしばらく外していたら、次第に指先の感覚がなくなってきました。写真を頻繁に撮る場合には、インナーとアウターの2枚重ねが有効かもしれません。水分は2リットル弱用意しましたが、だいぶ余りました。

・体へのダメージ
「清八山」からの下山の途中で右膝に痛みを感じました。駆け下りることは無理でしたが、ストックを使うことで、それほどスピードを落とさずに下ることができました。その後、アスファルト道路に出てからは、ジョギングペースで走ってもなぜか痛みはありませんでした。

PageTop

外秩父七峰・雪上トレイルラン

外秩父七峰・雪上トレイルラン
↑ クリックで詳細地図表示

来年1月の「館山若潮マラソン」、2月の「東京マラソン」と、2つのフルマラソン大会を控え、そろそろ長距離走の練習をしなければ、ということで全長約42kmの「外秩父七峰縦走ハイキングコース」を走ることにしました。これは東秩父に連なる官ノ倉山、笠山、堂平山(どうだいらさん)、剣ヶ峰、大霧山、皇鈴山(みすずやま)、登谷山(とやさん)という7つの低山を越えていくので(登りの累積標高およそ2000m)、普通のマラソンの数倍きついコースです。その西側には宝登山を中心とする「長瀞アルプス」と「葉原峠越え」のハイキングコース、南には「奥武蔵グリーンライン」がありますが、どちらも以前に走ったことがあるので、今回はこの新しいコースを選びました。外秩父七峰縦走ハイキングコース

●小川町~笠山

スタート地点となる小川町駅を早朝6時半にスタートしますが、いきなり市街地でミスコースをします。20分ほど市街地を歩いたあとで、なんとか小さな標識を見つけてコースに復帰すると、要所ごとにハイキングコースの標識があることに気づきます。しかし、「八幡神社」の参道を抜け、県道に出たところで再びミスコースしてしまい、ここでも約30分のタイムロスです。標識が県道と平行になっていたため、そのまま先へと進んでしまいましたが、実際には、そこで県道を渡って細い道に入らなくてはいけません。
小川町内のコース標識八幡神社を通過ミスコース地点
小川町内のコース標識八幡神社を通過ミスコース地点

まもなく舗装路から離れて山道へと入ると、トレイルは次第に山深くなっていきます。走路の状態はよくて、クサリ場もたいしたことはなく、8時13分に「石尊山(せきそんざん)」に到着します。この山は「外秩父七峰」には含まれず、単なる通過点として扱われているようです。
舗装路から山道へ走りやすいトレイル石尊山頂上
舗装路から山道へ走りやすいトレイル石尊山頂上

引き続きすぐ近くの「官ノ倉山」に登りますが、町中でのミスコースが響き、予定よりも1時間ほど遅い到着です。「官ノ倉山」を下ると安戸地区の集落があり、広い道路へ出てからは標識や地図だけでなく、事前にネットで調べてあったコース情報をもとにして「笠山」へのルートを探します。しばらく県道11号線を歩きますが、ここは2年前にサイクリングで通過したはずのところなのに、まったく記憶に残っていません。とりあえず、萩平(はぎだいら)方面を目指します。「和紙センター」という施設の先からは坂道を登り、「みどうの杜」という福祉施設の横から「林道御堂笠山線」に入ります。
官ノ倉山の頂上安戸の集落林道御堂笠山線に入る
官ノ倉山の頂上安戸の集落林道御堂笠山線に入る

林道御堂笠山線」は整備の行き届いた林道ですが、途中で山道に入るショートカットがあり、ここを通って再び舗装路に戻ったところが萩平地区の集落です。日陰には2日前に降った雪が残っていますが、道路上は乾いています。「萩平T字路」の近くからは、「笠山」に向かう山道を登っていきます。すると、トレイル上にはところどころに雪が表れます。ときどき頭上の木々から細かい雪の粉が風に飛ばされて朝日に輝き、ダイヤモンドダストのように見えます。
林道のショートカット萩平の集落トレイル上の雪
林道のショートカット萩平の集落トレイル上の雪

笠山」へと登り続けているうちに、トレイル上の雪の量が次第に増えていきます。ハイカーによる踏み跡はまだ少ないようです。この日に履いていたのは普通のトレランシューズで、スパッツは用意したものの簡易アイゼンは持ってきていません。しかし、雪質は柔らかく、アイスバーンにはなっていないので普通に歩けます。深いところでも5cm程度なので、シューズの中に雪が入ることもありません。むしろ、この冬に予定している低山の雪中ハイキングの予行演習にもなって好都合です。雪に覆われた「笠山」には11時に到着します。予定より2時間も通過が遅れているので、「堂平山」へ急ぐことにします。
アイゼン、スパッツなしでもOK笠山の頂上堂平山へ向かう
アイゼン、スパッツなしでもOK笠山の頂上堂平山へ向かう


●笠山~定峰峠

次の「堂平山」へのトレイルではさらに雪が深くなり、歩くスピードは落ちるものの、柔らかな雪の感触を楽しむことができます。このあたりから数は少ないながら、ハイカーの姿が目に付くようになります。すれ違うハイカーの1人もこの積雪は想定外だったようで、普通のトレッキングシューズで「笠山」に登れるかどうかと聞かれました。天体観測所のある「堂平山」には正午前に到着します。芝生の広場の上にも雪が降り積もり、まるでスキー場のような雰囲気です。頂上からは、東京都心部、秩父市街、両神山、冠雪した浅間山などが一望できます。目をこらすと、雲がほとんどない上空には2、3機のパラグライダーが舞っています。
雪に覆われた堂平山堂平山の天体観測所浅間山方面を望む
雪に覆われた堂平山堂平山の天体観測所浅間山方面を望む

堂平山」からは再び雪道を登って15分ほどで、本コース最高地点の「剣ヶ峰」に到着です。ここは鉄塔の裏にひっそりと石碑が建っているだけのピークです。ここを下ってすぐのところが「白石峠」で、「奥武蔵グリーンライン」という林道が通じています。この林道を横切って再び山道に入り、「定峰峠」へと下ります。雪のトレイルが続きますが、深く積もったところでは富士山の砂走りの要領で、わざと足を滑らせながらスピードを出して下れます。
剣ヶ峰の石碑白石峠を通過雪のトレイル
剣ヶ峰の石碑白石峠を通過雪のトレイル

白石峠」からは30分ほどで「定峰峠」に到着です。ここは2年前に自転車で登ったところで、この日もサイクリストの姿があります。雪道のトレイルランよりも、凍結した舗装路を自転車で走るほうが危険な気がします。峠の茶屋ではリポビタンDを補給しただけで、再び山道に戻ります。「獅子岩」を過ぎ、「旧定峰峠」に着くころには、トレイル上の雪も減っています。
定峰峠の茶屋定峰峠のサイクリスト定峰峠のサイクリスト
定峰峠の茶屋定峰峠のサイクリスト旧定峰峠を通過


●定峰峠~寄居町

大霧山」には午後2時前に到着。そこには「笠山」あたりから何度も姿を見かけていたトレイルランナーがいて、この先は「皇鈴山」への登り以外は大部分が舗装路で、ずっと下りなので十分明るいうちに寄居町のゴール地点に着けるだろうとのことです。予想以上に時間がかかる可能性を考えてヘッドランプを持参していましたが、その必要はなさそうです。「粥新田峠(かゆにたとうげ)」まで下ってくると、確かにそこからはしばらく舗装路を走ります。
大霧山の頂上先を行くトレイルランナー粥新田峠を通過
大霧山の頂上先を行くトレイルランナー粥新田峠を通過

二本木峠」を通過したのは2時半ごろですが、ここが最後のエスケープポイントで、これより先にはゴール地点近くまでバス停がありません。時間的には問題ないので、このまま山道を次の「皇鈴山」へ向かうと20分ほどで到着します。まだ3時前だというのに、やはり冬の日は短く、空は薄暗くなっています。「外秩父七峰」の最後の「登谷山」へ向かうと、20人以上のハイカーの集団がいて渋滞につかまりますが、道が広くなったところで一気に前に駆け抜けて先を急ぎます。そして「登谷山」には3時過ぎに到着し、予定からの遅れは1時間程度に減っています。
二本木峠を通過皇鈴山の頂上登谷山へ
二本木峠を通過皇鈴山の頂上登谷山へ

登谷山」を下って「釜伏峠」、「関所跡」を通過すると、ようやく寄居の町並みが視界に入ってきます。「中間平緑地公園」を過ぎると、道標にも寄居駅までの距離が表示されるようになり、頭の中でゴール予想時間を計算し始めます。
釜伏峠を通過寄居の町並み中間平緑地公園
釜伏峠を通過寄居の町並み中間平緑地公園

人も車も見あたらない夕暮れどきの道をジョギングペースで進むと、やがてコースは県道294号線とぶつかりますが、あたりに「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の標識が見あたりません。とりあえず、県道294号線をそのまま進むことにします。JR八高線の線路を越え、ようやくゴール地点の「鉢形城歴史館」に着いたのは4時半で、スタートからの所要時間はちょうど10時間です。予定よりも40分ほど余計にかかった計算です。さらに、寄居の市街地でまた道に迷うというおまけ付きで、寄居駅に着いたときは5時になっていました。
寄居方面へ鉢形城歴史館にゴール寄居駅に到着
寄居方面へ鉢形城歴史館にゴール寄居駅に到着


<コメント>

・コースについて
外秩父七峰縦走ハイキングコース高低グラフ「外秩父七岳縦走ハイキングコース」は、同じ距離を走るトレイルラン大会と比べると、「北丹沢12時間山岳耐久レース」ほどではないにしても、「奥武蔵グリーンライン・チャレンジ42.195km」よりはずっとハードなコースでした。そのためか、このコースで毎年4月に開催されるハイキング大会のルールでは、2大会にまたがって歩いても完歩と認定されるということです。
舗装路と山道が交互に表れるのは気分転換になってよいのですが、集落や町の近くではあまり走る気になれませんでした。また、町中のほうがミスコースしやすいようです。
予想していなかった雪道のトレイルランは快適で、凍結した舗装路のほうが危険に感じました。実際、スリップして立ち往生している自家用車がありました。無雪期に、あまり写真を撮らずに走れば、おそらく8時間台で完走できるのではないかと思います。

・ウェア&シューズ
今回、スリーシーズン用の長袖サイクルジャージを着てみたら、体を動かしている限りは寒さを感じることはなく、温度調節もフロントジッパーの上げ下げで楽でした。もっと寒い場合には、冬用のサイクルジャージが使えそうです。これで、冬の低山ハイクのために高価な山用のウェアを買わずに済みそうです。また、サイクリング用のレッグウォーマーも十分役に立ちました。このほかの寒さ対策として、使い捨てマスクを用意しました。
今回の程度の積雪では、普通のトレランシューズで十分ですが、一度解けたあとで再凍結したり、踏み固められたりしてアイスバーン状態になったら、防水がしっかりしたシューズ、軽アイゼン、スパッツが必要でしょう。

・水分&栄養補給
冬場とはいえフルマラソンの距離なので、ハイドレーションパックの水は2リットルを用意しました。分量はこれでちょうどよかったと思います。栄養補給はゼリー飲料2つにコンビニおにぎり2個で十分でした。途中で補給できそうなところは、安戸の集落と定峰峠ぐらいのようです(牧場の売店は閉まっていました)。

・体へのダメージ
足腰へのダメージは意外に少なく、その代わりに上腕部が筋肉痛になりました。悪路でバランスをとるために、無意識に力が入っていたのかもしれません。

PageTop

宮ヶ瀬トレイルラン

宮ヶ瀬トレイルラン
↑ クリックでルートを表示

神奈川県の宮ヶ瀬湖の北岸から東岸にかけては、短いハイキングコースがいくつか整備されているので、そのうち「南山」から「高取山」を経て「仏果山(ぶっかさん)」へと抜けるコースを走ってみることにしました。

橋本駅から宮ヶ瀬方面行きのバスに乗り「鳥居原園地」で下車。「芋窪橋」の先にある遊歩道の入口から2kmのところにある「南山園地(権現平)」とその先の「南山」へ向かいます。「南山園地」に着くと、「宮ヶ瀬ダム」のエメラルドグリーンの湖水が臨め、モミジも紅葉しています。
南山遊歩道の入口宮ヶ瀬ダムを望む紅葉したモミジ
南山遊歩道の入口宮ヶ瀬ダムを望む紅葉したモミジ

続いて「南山」の頂上に着くと、西に丹沢山系がはっきりと見渡せます。小春日和のこの日、丹沢の山々はハイカーで賑わっていることでしょう。「南山」を下ると、すぐに「県立あいかわ公園」に到着します。ここから「中津川」を渡って「高取山」へ向かうのですが、公園内の道が入り組んでいるので、しばらく迷ったあとでダムの上を通ればよいことに気づきます。「高取山」への登山口はダムの下にあると思いこんでいたので、有料の「インクライン」というケーブルカーで下まで降りますが、登山道はダムの上にあるということなので、今度は無料のエレベーターで120m上まで戻ります。
南山から丹沢山系を望む宮ヶ瀬ダムの下へエレベーターで戻る
南山から丹沢山系を望む宮ヶ瀬ダムの下へエレベーターで戻る

ダムの上にある駐車場の脇に登山道を見つけると、2.1km先の「高取山」へ向かいます。ある程度の高さまで登ると走りやすい尾根路が始まります。
ダム周辺地図高取山・仏果山登山口走りやすいトレイル
ダム周辺地図高取山・仏果山登山口走りやすいトレイル

やがて、眼下には「宮ヶ瀬湖」や東側の半原市街地を見晴らせるようになります。「高取山」に到着すると、小学生の遠足らしい集団がいたので、休憩をとらずに次の「仏果山」へ向かいます。このあたりから、一般のハイカーのちらほら見かけるようになります。当初の予定では、「仏果山」からは南に向かい「土山峠」のバス停まで下るつもりでしたが、「半原バス停」という道標しか見あたらなかったので、4km先のこのバス停に向かうことにします。市街地に入ると分岐が多くて迷いそうになりますが、道標を頼りになんとかバス停にたどり着きました。
宮ヶ瀬湖を望む半原市街地を望む半原バス停へ
宮ヶ瀬湖を望む半原市街地を望む半原バス停へ

<コメント>

今回のコースは、トレイルランの練習には気軽に使えそうだと感じました。高低差が少なく、走れる下りも多いのでベテランランナーにとっては、スピード練習に向いているでしょう。ジョギングペースでは、あまり体に負荷はかからないので、走り終えたあとでの達成感はほとんど感じられませんでした。このコースの大きな欠点というと、行きも帰りもアクセスがよくないことと、ダムの施設や公園、市街地に囲まれているので、あまり野趣がないことでしょうか。なお、11月中旬でも山々の紅葉はそれほど進んでいないようでした。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。