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アウトドア日和

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温泉がゴールの高尾山トレランコース

相模湖温泉・うるり

■ 前置き


山登りでもトレイルランでも帰り道で問題となるのが、汗をかいた体と、その汗をたっぷり吸い込んだウェアです。「マイカー登山」とは違って公共交通機関を利用する場合、そのような状態のままでは自分だけでなく周囲の人にも迷惑を与えかねません。私の場合、大量の汗をかきそうなときは着替えを持っていきますが、できれば温泉に入って体をほぐすとともに、汗や泥を洗い落としてからきれいな服に着替えたいものです。これまで関東近辺の山行で利用した比較的規模の大きな温泉施設(露天風呂があって食事もできるところ。健康ランドなどは除く)は以下の通りです。

温泉名通常営業時間交通基本料金コメント
奥多摩温泉
「もえぎの湯」
9:30~19:00
月曜定休
青梅線の奥多摩駅より徒歩5分750円
(2時間)
奥多摩駅を起点とする登山やトレイルランの帰りによく利用。混雑する休日などは早い時間に利用するのがポイント。駅に近いのが最大の利点。
河辺温泉
「梅の湯」
10:00~23:30
第3水曜定休
青梅線の河辺駅より徒歩1分840円奥多摩での山歩きの帰り道、途中下車して利用。アクセスは最高。駅前ビルの中にありながら広い露天風呂がある。
生涯青春の湯
「つるつる温泉」
10:00~20:00
火曜定休
武蔵野線の武蔵五日市駅までバスで20分800円
(3時間)
御岳山や日の出山からの下山の途中で何度か利用。施設のすぐ前からバスが出る。武蔵五日駅周辺ではバスで17分のところにも秋川渓谷「瀬音の湯」がある(未利用)。
大菩薩の湯10:00~20:00
(11月~3月は
19:00まで)
無休
中央本線の塩山駅までバスで25分600円
(3時間)
大菩薩嶺から裂石登山口に下山したあとに利用。施設のすぐ前から塩山行きのバスが出る。丹波山側に下山する場合は丹波山温泉「のめこい湯」がある(未利用)。
名栗温泉
「さわらびの湯」
10:00~18:00
第1水曜定休
西武池袋線の飯能駅までバスで50分800円
(3時間)
奥多摩の古里から川乗山を経由して棒ノ折山に登ったあとに利用。食堂はないが、持ち込みの品を食べることができるテーブル席がある。青梅方面へのアクセス方法がないのが難点。
鶴巻温泉
「弘法の里湯」
10:00~21:30
月曜定休
小田急線の鶴巻温泉駅から徒歩2分1,000円
(2時間)
丹沢の大山から下山後に利用。他の丹沢の山々からはアクセスが不便。

ところが、トレランコースの中でもいちばん利用する頻度の多い「高尾山」周辺では、めぼしい温泉がありません。南高尾の「美女谷温泉」は数年前に閉鎖されてしまいました。「陣馬山」の南麓にある「陣馬の湯」には3つの宿があり、いずれも日帰り温泉があるようですが、宿泊客が多いときなどは断られたり待たされたりすることもあるかもしれないと思い、利用は控えています。それに「陣馬の湯」から最寄りの藤野駅行きのバス停まではちょっと遠くてその本数も少なく、徒歩だと45分かかってしまいます。「陣馬山」の北側には「陣馬高原下バス停」に降りて陣馬街道を八王子方面に進むと「夕やけ小やけふれあいの里」という施設内に日帰り利用のできる入浴施設がありますが、ここは温泉ではなく、宿泊施設の混雑具合によっては利用できないこともあるようです。
このような状況の中、京王電鉄では高尾駅の近くに日帰り温泉施設を建設する予定で、2014年夏のオープンに向けで掘削工事中とのことです。高尾山に登る多くのハイカーにとって、これは朗報ではないでしょうか。とりあえず、それまでの間は温泉をゴールとするトレランコースを自分なりに工夫しようと、今回は高尾山から相模湖の近くにある温泉までのコースを走ることにしました。
高尾山―城山-嵐山―相模湖温泉のルート


■ 高尾山へ

高尾山口駅を夜明け前の早朝の5時半に出発。ヘッドライトを装着し、「高尾山」(△599m)の山頂に通じる表参道(1号路)の3.8kmを遅めのジョギングペースで登っていきます。12月上旬にしてはそれほど寒くなく、すぐに汗をかき始めます。登りの中盤で勾配が増してくると早歩きに切り換えますが、ケーブルカーの頂上駅付近で再びジョギングペースで先に進みます。スタートから50分ほどで頂上に着くと、まだ日の出までに少し時間がありそうなので、裏高尾のコースを「城山」(△670m)方面に進むことにします。すると「一丁平」を過ぎたあたりでようやく日の出を迎え、朝日に染まった富士山も大きく見えます。
暗い参道を走る一丁平で日の出を迎える朝日に染まった富士山
暗い参道を走る一丁平で日の出を迎える朝日に染まった富士山

その後いくつかアップダウンを繰り返したあとで7時ごろに「城山」に到着し、ここから「東海自然歩道」を南に進み、3km先の相模川に架かる「弁天橋」を目指します。この下山道は階段がやや多いものの、幅が比較的広くて気持ちよく下っていけます。やがて木々の間から中央高速の高架や麓の町並みが見えてきます。ここでは富士山も頂上付近しか見えず、だいぶ標高が下がっていることがわかります。
城山から弁天橋へ走りやすい下山道頂上だけが見える富士山
城山から弁天橋へ走りやすい下山道頂上だけが見える富士山



■ 弁天橋から嵐山へ

麓の国道20号線に出ると、「弁天橋」への標識が随所に設置されていて、それに従って進むと相模川に架かる「弁天橋」が見えてきます。この橋に降りていく途中で日帰り入浴ができるという「天下茶屋」への案内板がありますが、今回は、ここには立ち寄らず相模川を渡った先の道路沿いにある登山口から次のピークの「嵐山」(△406m)をめざします。
相模川に架かる弁天橋天下茶屋の案内板嵐山登山口
相模川に架かる弁天橋天下茶屋の案内板嵐山登山口

嵐山」の頂上まではわずか800mの距離ですが急勾配の登山道が頂上まで続き、意外にペースが上がりません。20分ほどで到着した頂上は平坦な広場になっていて、小さな神社があり、木々の間からは相模湖が見渡せます。案内板には、「この山の本来の名は『間(あい)の山』というが、その景観が京都の嵐山に似ていることから『嵐山』と呼ばれるようになった」との説明があります。
急勾配の登山道嵐山の頂上を通過嵐山から見た相模湖
急勾配の登山道嵐山の頂上を通過嵐山から見た相模湖

嵐山」からの下山道は短いものの、杉の密生した尾根や湿っぽい小さな谷、鬱蒼とした竹林などがあったりして変化に富んでいます。やがてあたりが開けると、「相模湖リゾート・プレジャーフォレスト」が見えてきます。ここはサイクリングの途中でその前を何度か通ったことがあります。「高尾山」から富士山を眺めたときに見える観覧車も今は間近にあります。国道412号線に出ると、このレジャー施設の正門を入って「相模湖温泉・うるり」にゴール。この温泉の露天風呂に入ってこの日の目的は達成です。温泉を出たあとはバスで相模湖駅に向かいました。
竹林の中間を走る相模湖リゾート・プレジャーフォレスト相模湖温泉・うるり
竹林の間を走る相模湖リゾート・プレジャーフォレスト相模湖温泉・うるり


温泉名通常営業時間交通基本料金コメント
相模湖温泉
「うるり」
10:00~22:00
無休
中央線相模湖駅までバスで13分平日900円
土日祝日
1000円
2013年3月にオープンしたばかりで施設は新しい。血行を促進するという高濃度炭酸泉が特徴。



■ まとめ

今回の「高尾山―城山-嵐山―相模湖温泉」というルートは距離的には少しもの足りないので、近くの「石老山」(△694m)のハイキングコースをつなげて、もう少しハードなトレランコースにするのもよいかもしれません。逆に、ショートコースにしたい場合は、今回パスした「天下茶屋」の日帰り温泉を利用し、「嵐山」に登らずそのまま国道20号線を相模湖駅までバスまたは徒歩で向かうこともできます。
高尾でのトレラン帰りのもう1つのオプションとして、高尾駅から2つ先の八王子の駅から徒歩3分のところに「八王子温泉・やすらぎの湯」があるので、ここもそのうち試してみたいと思います。

● 距離
 12.6km

● タイム
高尾山口駅(5:24)-ケーブルカー清滝駅(5:27)-高尾山頂上駅(5:51)-薬王院(6:02)-高尾山山頂(6:16)-一丁平(6:44)-城山(6:59)-千木良バス停(7:42)-弁天橋(7:53)-嵐山登山口(8:05)-嵐山頂上(8:27)-ねん坂(9:10)-相模湖温泉うるり(9:17)

● ウェア
 上:半袖アンダー+冬用長袖サイクルジャージ+ウインドブレーカー(ベスト)
 下:ユニクロのヒートテックタイツ+ナイロン製トレーニングパンツ
 シューズ:ニューバランス MT100

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