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BRM328西東京300km富士(DNF)

BRM328西東京300km富士タイトル
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今シーズン2回目のブルベは、比較的近場で参加しやすいBRM328西東京300km富士です。スタート地点のある町田市は都内の自宅からおよそ30kmと自走圏内ですが、このブルベはスタートが夜10時ということなので、自重して電車輪行にします。しかも、週末とはいえ都心から郊外へ帰宅する乗客で混み合う時間帯なので、あらかじめ小田急線の特急ホームウェイの指定席を予約しておいたので、いつもよりも快適な輪行です。新宿から乗車時間わずか30分で町田に到着すると、駅前の広場でゆっくりと自転車を組み立てて5kmほど離れたところにある、ケルビムブランドのバイクで知られる今野製作所の受付へ向かいます。
受付の後でスタート地点の淡島神社公園に移動すると、次々に参加者が集まってきます。前の日までは天気は下り坂という予報があったものの、夜空には雲がなく星がまたたいています。気温も少し肌寒いものの、走り出せばちょうどよいくらいでしょう。
特急の指定席を確保今野製作所へブルベの受付風景
特急の指定席を確保今野製作所へブルベの受付風景

ブリーフィングでの詳しいコース説明と車検の後でスタートの時間となりますが、すぐに飛び出していくブルベライダーが見あたらないので、先頭でスタートを切ります。しばらく単独走行で夜中の市街地を進みます。ちょっとしたミスコースの間に他のライダーも追いついてきて、信号ごとに離合集散を繰り返します。やがて海岸沿いの国道134号線に出ると、午前0時にクイズの答が用意されている通過チェックポイントの片瀬江ノ島に到着します。ここまでの体調は問題ないものの、懸念はこれから明け方にかけての眠気です。また、深夜でコース上の交通量は少ないものの、大きな道路工事の現場では少々足止めをくいます。
夜間走行通過チェックポイント道路工事での渋滞
夜間走行通過チェックポイント道路工事での渋滞

小田原のPC1(73.1km地点)へは、予定では午前1時30分のところ、やや遅れて1時47分の到着ですが、ほぼ1時間の貯金ができています。ここから先は今コース最初の登りとなりますが、傾斜はゆるやかなので、それほど体力を消耗せずに御殿場に入ります。夜でも予想外に気温が高く、ここから沼津までの長い下りではウインドブレーカーを着る必要を感じません。三島市に入ると次第に空が白み始め、右手には富士山もはっきりと見えます。この日もまだ好天が続くようです。
午前6時少し前に沼津の市街地に入ると、しばらく後ろに着いていたライダーが「どこか朝ごはんが食べられるところはないですかね」と尋ねてきたので、ちょうど視界に入ってきた24時間営業のファミレスで休憩することにします。考えることは同じようで、他のブルベライダーの多くもここを休憩場所に選んでいます。
急いでパスタの朝食を済ませると、今度は単独走行で海が見えず単調で長い海岸沿いの平坦路を進みます。ただし、今回はちょうど桜の開花時期と重なったようで、左手に桜並木を見ながら気分よく走ることができます。
小田原のPC1ファミレスで休憩桜並木を走る
小田原のPC1ファミレスで休憩桜並木を走る

次第に富士山の姿が大きくなり、富士川橋富士川を渡るとコースは北へ向かいます。すると間もなく芝川のPC2(167.3km地点)に到着します。ファミレスで休憩をとったこともあり、時間の余裕は1時間のままです。ここから先は、傾斜はそれほどではないものの約30kmの登りが続きます。ここに来て体が重く感じられるようになって、自転車を止めて休む場面が多くなり、押し歩きも交じります。やはり、睡眠不足が影響して疲れやすくなっているようです。ピークまで半分の地点にあって、おすすめの休憩地点とされている富士ミルクランドに立ち寄る余裕はまったくありません。河口湖町に入り、サイクルメーターがちょうど200kmを表示したときに時計を確認すると、11時半、つまり前日の夜10時に出発してから13時間半経過したことになります。これはちょうど200kmブルベの制限時間なので、残りの100kmをこのままブルベペースで走れば完走できそうです。今コース最高のピーク地点(標高1123m)にある駐車場ではAJ西東京のスタッフが待機していて、まだまだ十分完走できるペースだと声をかけてもらえます。
富士山を見ながら走る芝川のPC2富士ミルクランドを通過
富士山を見ながら走る芝川のPC2富士ミルクランドを通過

本栖湖を望むピーク地点からは30kmほどを一気に下ります。ここまでの遅れを挽回できるチャンスなので、防寒用のウインドブレーカーを着て時速50km前後で先を急ぎます。富士吉田市を通過し、都留市のPC3(237km地点)に到着すると制限時間の20分前で、あとはゴールまでペースを落とさずに走るだけです。この近くには中央線の大月駅があるので、ここでリタイアすると輪行が楽ですが、とりあえず行けるところまで行くことにします。
しかし、新雛鶴トンネルへの登りに入ると再び押し歩きが入ります。幸い急傾斜の距離は短いので、それほどのタイムロスなしでトンネルに入ります。ただし、ここからの細かいアップダウンでさらに体力が削られます。
ピーク地点から本栖湖を望む都留市のPC3新雛鶴トンネルを通過
ピーク地点から本栖湖を望む都留市のPC3新雛鶴トンネルを通過

道志ダムへの登りでも押し歩きしていると、元気なライダーが軽快なスピードで追い越していきます。そして282.5km地点の青山交差点に到着したところで、DNFすることに決めます。この時の時間は午後4時46分で、ゴールまでの距離は21.5kmです。残り時間は1時間14分なので、普通に走ればゴールできそうな時間です。しかし、そろそろ体力の限界が近づいていることと、ゴールしても町田駅まで走って輪行する手間を考えると、ここから8km先にある中央線の相模湖駅まで行ったほうが便利です。そこで、ここでAJ西東京の本部に連絡してDNFする旨を伝えます。
実は、今回使用したナビシステムには、ルートラボでの保存点数制限のため、この青山交差点までのルートしか入っていませんでした。図らずも、ナビの表示ルートが途切れたところがブルベの終了地点となりました。
青山交差点から相模湖駅に向かう途中で雨が降りだしますが、気にならないレベルです。相模湖駅では輪行準備をしている途中で一瞬めまいに襲われますが、なんとか持ちこたえて無事に自宅に帰り着きました。
道志ダムへナビの終点がブルベの終点相模湖駅から輪行
道志ダムへナビの終点がブルベの終点相模湖駅から輪行

今回のコースは自分が一番不得意とするパターン、終盤での細かいアップダウンが災いしてDNFとなりました。それ以外にも、いくつかある反省点としては、
 ・ 睡眠不足のせいか、細かなミスコースを何度も繰り返した。また夜間にキューシートの読み取りミスがあった。
 ・ ナップザックで運んだ防寒着・雨具は出番がなく、荷物を増やしただけだった。
 ・ ヒルクライム用の体づくりが不十分で、予想以上に押し歩きの回数が多かった。
 ・ 胃腸の具合が今ひとつで、エネルギー補給がうまくいかなかった。
とはいえ、今回はそれなりに楽しめたブルベでもありました。次回は同じ300kmのBRM418青葉300km渡良瀬に出走の予定です。このブルベコースはわりと平坦なので今回のような苦労はなさそうですが、それまでに体調を整えておく必要がありそうです。

■ 走行距離:290.53km(ブルベコースでは282.5km)
■ 平均速度:17.5km/h
■ 最高速度:50.5km/h
■ 行程:町田 (10:00)-片瀬江ノ島 (0:02)-小田原PC1 (1:47)-沼津市街 (5:40/6:10)-
     富士川橋 (7:29)-芝川PC2 (8:03)-上井出 (9:38)-富士ミルクランド (10:03)-
     展望台 (11:36)-ひばりが丘 (11:54)-都留市PC3 (13:19)-新雛鶴トンネル (14:18)-
     道志ダム (15:56)-青山交差点 (16:46)- 相模湖駅(17:42)
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コメント


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お疲れ様でした

初めまして。私も同じブルベに参加したので
興味深く記事を読ませていただきました。
初めての夜スタートのブルベだったのですが、
いつもと勝手が違ってなかなか大変でした。
特に道志ダム前後では雨も降り出し、結構キツかったです。何とか完走はしましたが、今までの300で一番時間のかかったブルベでした・・・

ゴール目前でのDNFは残念でしたが、正しい判断だったかもしれませんね。このコースは毎年恒例のようなので、いつかリベンジですね!

ちなみに、ファミレスの写真にはバイクが、PC2での写真には自分が写ってましたので、同じぐらいのペースだったみたいです(´▽`*)

みい | URL | 2015-04-05(Sun)10:47 [編集]


みい 様

コメントありがとうございます。
都市型ブルベでは、鉄道駅が近くにあることがDNFの
要因の1つになりますね。今回は次回に向けての試走
と位置づけたいと思います。(^^);

Bilbo | URL | 2015-04-05(Sun)11:39 [編集]


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