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アウトドア日和

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青梅線沿線の低山ハイク

青梅線沿線の低山ハイク 高度グラフ

フルマラソンの大会から数日がたち、筋肉痛も和らいできたので、トレーニング効果を持続させる目的で奥多摩への日帰り山歩きを計画。どうせなら初めてのルートを歩きたいので、前から気になっていた百尋ノ滝を通るルートを考えました。まず川乗橋(△509m)を起点にして百尋ノ滝へ向かい、そこから川苔山(△1365m)へ登り、さらに北の尾根筋をたどって棒ノ折山(△969m)へ登ったあとで南下して青梅線の御嶽駅にゴールするという約22kmのコースです。

秋の晴天の日の早朝、奥多摩駅から東日原へ向かう路線バスの乗客は、自分を含めてわずか3人のみで、全員が川乗橋バス停で下車します。ゲートが閉じられた林道を川沿いに登っていくと、後ろから車が2台ほどやってきて追い越されます。この林道の途中にある細倉橋からこれから歩く登山道が分岐しています。この登山道は、少し前まで橋の崩落のために通行止めになっていて迂回路が用意されていたようですが、この10月にそれが解除されたばかりです。ここでトイレを済ませてから、百尋ノ滝を目指します。
川乗橋をスタート川乗林道を進む細倉橋の登山口
川乗橋をスタート川乗林道を進む細倉橋の登山口

渓谷沿いの登山道では、何度か木橋で瀬を渡りますが、確かにそのいくつかは最近になって架け替えられた真新しいものになっています。川が近くを流れる登山道はさわやかで、暑い夏にこそ来るべきだと感じます。滝もいくつか現れますが、最も大きな百尋ノ滝の手前から川苔山への本格的な登りが始まります。
渓谷沿いの登山道新しい木橋百尋ノ滝を通過
渓谷沿いの登山道新しい木橋百尋ノ滝を通過

足毛岩分岐にやって来ると、川苔山へ向かうルートが2つに分岐しています。1つは山の北側を回り込む1.5kmのルート、もう1つは山の西側を登る1.8kmのルートです。ここでは、歩いたことのない後者を選びます。途中でいったん傾斜が緩んだあと、最後の急傾斜を登り切るとそこが川苔山の頂上です。周囲を見回すと、すでに紅葉が始まっています。頂上のベンチで休みながら、1時間後には食べられるようにアルファ米のパックに水を注いでおきます。休憩もそこそこに山の東側を下っていくと、朝のバスで一緒だった中高年カップルが登ってくるところです。
この先のルートは何度か歩いたことがありますが、記憶していたよりも勾配が急に感じます。途中の踊平では、眼下にこの日の朝に歩いたばかりの川乗林道が見えます。ここからは大丹波川沿いに登山道が延びていますが、崩落のためにまだ通行止めのままになっています。
足毛岩分岐を通過川苔山の紅葉踊平を通過
足毛岩分岐を通過川苔山の紅葉踊平を通過

日向沢ノ峰南峰(△1356m)では、東に方向を変えて6km先の棒ノ折山を目指します。ここも以前に通ったルートですが、かなりの急な下りになっているのに驚きます。そして、前のめりになって足を運ぶため、次第に足の指先に痛みが出始めます。11時半ごろになって、日当たりのよい送電線の鉄塔の下で、アルファ米の昼食をとります。この日の食料はこれだけなので、半分ほど残して先を急ぐことにします。
日向沢ノ峰の南峰急下降するルート昼食タイム
日向沢ノ峰の南峰急下降するルート昼食タイム

長尾丸山(△958m)と槙ノ尾山(△945m)でのアップダウンで脚にダメージが蓄積してきますが、棒ノ折山への最後の登りをこなすと、広々とした頂上に到着します。この山はアクセスが比較的しやすいためか、カップルやグループ、ソロなど数名のハイカーが休憩中です。ここで昼食の残りを食べ終えると、どこに下山するか考えます。最短コースは、奥茶屋経由で清東橋のバス停に出て川井駅まで下るものですが、長い車道歩きとなります。埼玉県の名栗湖へは1時間半くらいで下れて、温泉もバス停もあります。その代わり、帰りの交通の乗り継ぎが不便です。次に近いのは小沢峠で、コースタイムは2時間ほどです。ただし、そのあとで青梅線の軍畑駅までずっと車道歩きとなります。やはり、ここは予定どおり登山道を御嶽方面に向かうことにします。1つ心配なのがペットボトルの水分が残り少なくなっていることです。この季節には脱水症状の心配はなさそうですが、どこかで水分補給をする必要がありそうです。
午後3時、高水三山の1つである岩茸石山(△793m)を通過すると、棒ノ折山の下山時にすれ違ったトレイルランナーに追い越されます。どうやら棒ノ折山で折り返して御嶽方面に下るようです。自分もそちらに向かいますが、それは登山地図を見ると、ルート上の惣岳山(△756m)の近くに水場があると記載されているからです。幸い、ここからは傾斜の緩い下りが多くなり、その気になれば走ってもよさそうです。
棒ノ折山の頂上岩茸石山から御嶽方面へ走りやすいトレイルが続く
棒ノ折山の頂上岩茸石山から御嶽方面へ走りやすいトレイルが続く

惣岳山の頂上には神社とその境内がありますが、近くに水場らしいものは見あたりません。ただし、あとは御嶽駅まで3kmほど下るだけなので、無理に走って汗をかかなければ問題ないはずです。そして4時半ごろに御嶽の登山口に到着。御嶽駅ではすぐに登り電車が到着し、楽に自宅に帰り着くことができました。

今回の反省点の1つは、用意していた水分がぎりぎりだったこと。この時期でも半日以上活動するなら最低1.5リットルは用意したいと思います。また、トレランシューズの靴ひもの結びが甘かったのか、結果として爪先に負担がかかってしまいました。それ以外は、ほぼ予定の時間で歩き通せたので、この次はあまり寒くならないうちに、もう少し標高が高く展望のよい山への登山を計画したいと思います。
惣岳山の頂上御嶽の登山口御嶽駅にゴール
惣岳山の頂上御嶽の登山口御嶽駅にゴール


■ 距離:22km
■ 所要時間:9時間10分(休憩込)
■ 行程:
川乗橋バス停(7:20)-細倉橋登山口(7:55)-百尋ノ滝(8:37)-足毛岩分岐(9:14)-川苔山(10:04)-踊平(10:43)-日向沢ノ峰(11:07)-クロモ山(12:00)-長尾丸山(12:32)-槙ノ尾山(13:00)-棒ノ折山(13:16)-ゴンジリ峠(13:33)-黒山(13:49)-名坂峠(14:53)-岩茸石山(15:00)-惣岳山(15.35)-御嶽駅(16:30)


青梅線沿線の低山ハイク ルート
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