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アウトドア日和

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高尾マイナートレランコース

高尾マイナートレランコース

10月の最終週、久々に陣馬・高尾でのトレイルランに出かけました。今回は少し趣向を変えて、できるだけロード区間を多くし、一定のスピードを維持して走れるルートを選んでみました。参考にしたのは、間もなく開催される「陣馬山トレイルレース」のコースです。まず、JR中央線の藤野駅をスタートし、落合バス停近くの登山口からアスファルト舗装の栃谷林道を使って標高を稼いで明王峠に登ります。そこからはレースとは逆方向の東に向かって堂所山から北高尾に向かい、小下沢林道を経由して日影沢から高尾山に登るというものです。つまり、ハイカーの多い尾根道をなるべく避けた林道中心のトレランコースです。

早朝の5時半頃に藤野駅に着き、20分ほど歩いて陣馬山登山口に到着します。ここからは一ノ尾根コース栃谷尾根コースに登山道が分岐していますが、栃谷川沿いの後者を進みます。道の先には3軒の温泉宿がありますが、それなりの急登です。途中で今度は奈良子尾根への分岐を進みます。登山口から2~30分のところに温泉宿が点在していますが、早朝なので人の姿はまだ見えません。
落合の陣馬山登山口奈良子尾根へ温泉宿を通過
落合の陣馬山登山口奈良子尾根へ温泉宿を通過

やがて奈良子尾根の登山道が見えますが、そのまま舗装路の奈良子林道を進みます。序盤はかなりの斜度があり、少し前に走った奥武蔵グリーンラインよりもきつそうです。ただし、登るにつれて平坦な部分が増えてくるので、レースならかなりのスピードを出して走れるでしょう。ルート上の開けた場所からは、南西方向に富士山が見えるようになります。
トレイルレースの掲示急傾斜の林道朝の富士山
トレイルレースの掲示急傾斜の林道朝の富士山

なおも林道を進むと、突然あたりがザワザワとし始めます。目を凝らすと、サルの群れをあちこちに確認できます。草むらに隠れているサルや木々にぶら下がっているサルなど、これほど多くの野生ザルを見たのは初めてです。ハイカーのあまり通らない林道沿いの森は、サルにとって暮らしやすい場所なのかもしれません。しばらく前後左右からサルの鳴き声が響き、「ここはどこのジャングル?」と思えてきます。
スタートから1時間半、以前に何度か通ったことのある見慣れたルートに突き当たります。これは相模湖から明王峠へと通じる登山道です。ここを登って15分ほどで明王峠のある尾根にたどり着くと、今度は高尾方面へ向かいます。堂所山からは北高尾山稜に降り、関場峠から小下沢林道に入ります。このとき、体のバランスを崩してとっさに出した脚のふくらはぎに肉離れのような痛みが走りますが、幸いにもそれほどダメージは大きくないようです。それでも、様子を見ながらスピードを抑えて走ることにします。この林道は幅が広いものの、小石や凹凸が多いので、足首をひねらないように注意が必要です。
こちらを伺う2匹のサル明王峠への登り小下沢林道を走る
こちらを伺う2匹のサル明王峠への登り小下沢林道を走る

小下沢林道は沢沿いに沿った気持ちのよい林道で、この日初めて数名のハイカーとすれ違います。脚の痛みは相変わらずですが、それを無視して走っていると、「自分の意思に肉体を従わせている」という懐かしい感覚がよみがえってきます。以前に、強い負荷をかけてトレーニングをしていたときによくそう感じたものですが、最近はそういうことがなくなっていました。
あたりが開けて前方に中央自動車道の高架橋が見えるところが、この林道の起点です。JR中央線の線路の下をくぐると、すぐに日影沢林道が始まります。しばらく歩くと日影沢キャンプ場があって、ここから高尾山へ続く最短の登山道に入る予定でしたが、なんと整備中で通行止めになっています。これを迂回するには林道をそのまま直進し、小仏城山まで行かなければならず、かなりの遠回りとなります。そこで仕方なく先に進むと、途中に作業道のような道があってすぐ上の尾根に続いているように見えます。いったん登りかけますが、行き止まりになっている可能性もあるので、ここは自重することにします。林道はやがて舗装路となって勾配が増してきます。たまに工事関係の車両が通りますが、この日はマウンテンバイクも1台下ってきます。
日影沢林道へ尾根に続く作業道アスファルトの道を登る
日影沢林道へ尾根に続く作業道アスファルトの道を登る

やがて頂上のアンテナが目印となっている小仏城山が見えてきます。ちょうど10時に頂上を通過すると、何人かのハイカーが休んでいます。自分は休まず、尾根道を高尾山へと向かいます。久しぶりの縦走路は整備が行き届いていて、以前よりも走りやすく感じます。「もみじ台」からは5号路と4号路を使って、ハイカーの多そうな山頂を避けます。やがてコンクリート舗装の1号路に合流すると、迷わずリフトを使って下山することにします。迂回路のせいで距離が予定よりもだいぶ延びたことに加え、増えてきたハイカーの間を縫って走りたくなかったためです。初めて乗るリフトは、麓まで意外に高低差があるように感じます。高所恐怖症気味の人は、上りよりも下まで見通せる下りのほうが恐く感じるかもしれません。11時に清滝駅にリフトが到着すると、そのまま高尾山口駅に向かいます。駅周辺では、ちょうどこの日オープンしたばかりの温泉施設にやって来た人たちで賑わっていました。
小仏城山へ一丁平を通過リフトで下山
小仏城山へ一丁平を通過リフトで下山

■ 距離:26.3m
■ 最大標高差:551m
■ 獲得標高:上り 1211m/下り 954m
■ 行程:藤野駅(5:28)-陣馬山登山口(5:47)-栃谷尾根分岐(6:05)-奈良子峠分岐(6:15)-与瀬神社分岐(7:13)-明王峠(7:27)-底沢峠(7:35)-堂所山(7:49)-関場峠(8:07)-小下沢林道起点(8:52)-日影沢林道起点(9:00)-日影沢キャンプ場(9:06)-小仏城山(9:59)-一丁平(10:08)-リフト駅(10:52)=清滝駅(11:07)-高尾山口駅(11:17)


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